2011年05月15日

こども病院移転計画調査委員会の最後の回です。


 

 本日、午後1時から、福岡市役所15Fで、こども病院移転計画調査委員会が始まります。

 調査委員会の最終会で、結論がでるはずです。

 インターネットの生中継もあります。 http://f-kodomo.jp/

 twitter のハッシュタグは、「 #f_kodomo 」です。
  


2011年04月18日

第6回こども病院移転計画調査委員会の傍聴をしてきました。


 

  本日、福岡市役所で、第6回こども病院移転計画調査委員会の傍聴をしてきました。

 来月の5月15日(日)が、最終決定になりましたが、今日は、委員同士の議論が、白熱していました。

 そうはいっても、人工島移転賛成派と、人工島移転反対派の溝は埋めがたいです。

 あと、福岡市役所の「人工島移転ありき。」の資料と、説明にはうんざりです。

 会場からは、あきれはてた失笑があっていました。

 なんとか、人工島移転反対派が、多数になってくれることを、希望します。
  


2011年03月31日

人工島移転反対の立候補予定者


 

 「人工島移転反対の市民の会」の情報です。http://itenhantai.yoka-yoka.jp/

 3月28日(月)までに判明している、福岡市立こども病院の人工島移転に反対を表明している立候補予定者です。電話での事務所への聞き取りや、本人に確認しています。

 詳細は、各事務所にお問い合わせ下さい。

 【早良区】
 あらき龍昇(無所属)
 いいの健二(無所属)
 中山いくみ(共産党)

 【城南区】
 倉元たつお(共産党)
 高山博光(平成会)

 【中央区】
 加藤じゅん(無所属)
 古賀たつや(無所属) 
 星野みえ子(共産党)
 前田かおる(無所属)
 
 【西区】
 いけだ良子(社民・市政クラブ)
 熊谷あつ子(共産党)

 【博多区】
 日下部こうじ(日本創新党) 
 ひえじま俊和(共産党)
 
 【東区】
 わたぬき英彦(共産党)

 【南区】
 宮本秀国(共産党)
 本山たかはる(無所属)

 (敬称略)

 各区、および、各区内のお名前は、アイウエオ順番です。  


2011年03月31日

議員の説明責任

  

 現職の市議会議員の方たちの中で、2008年11月のこども病院移転用地(人工島)取得を44億5千万円で、決定した議案に賛成したことに対する説明責任があります。

 63名中、50名以上が賛成です。

 なぜ、人工島への移転に賛成したのか?
 
 現在、調査委員会などを通じて、意見は変わったのか?

 この問題に触れずに、選挙をやり過ごそうとしています。

 4年間、何をしていたのかを、有権者に説明しようとしないのです。

 世襲議員の方たちも、同じです。

 議員には、有権者に対する説明責任があります。  


2011年03月30日

立候補予定者に聞いて下さい。


 

  こども病院移転計画調査委員会の第5回が、3月27日に、ありました。

 結論は出なかったです。次回、4月17日(日)に、時間を延ばしてでも、結論を出すそうです。

 市議会議員選挙の立候補予定者に、「こども病院移転問題」に関しての意見、考えを聞いて下さい。

 答えたくない方が、多いはずです。

 何しろ、現職の議員の63名のうち、50名以上が、人工島への移転に賛成です。

 おととしの議会で、44億円で、人工島の移転予定用地の取得の議案に賛成しています。

 早良区、西区の議員の方たちが、なぜ移転に賛成なのかが、不思議です。

 また、一部の立候補予定者は、「調査委員会の結論が出てから、意見を言う」という方がいました。

 これは、福岡市役所と、福岡市議会で、3月末(選挙前)までに、結論を出すという密約があったように思います。

 たぶん、選挙の間は、この問題にできるだけ触れずにやり過ごして、選挙が終わったら、有権者の付託を受けたと言って、自分たちのやりたい通りにするはずです。福岡市役所のいいなりです。

 ぜひ、「こども病院移転問題」について、立候補予定者、または、事務所に聞いてみて下さい。

 現職の方たちで、人工島のこども病院移転用地の取得に賛成した議員は、説明責任があります。
 
  写真は、facebook ページからです。http://www.facebook.com/pages/2011%E5%B9%B4%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%81%B8%E6%8C%99/184623071573379?sk=app_2373072738  


2011年03月29日

市議会議員選挙が、住民投票の代わりです。


 

  2008年11月、福岡市議会は、署名が規定に達しても、こども病院の人工嶋移転の是非を問う住民投票の実施を否決しました。

 今年の4月の市議会議員選挙が、住民投票の代わりです。   


2011年03月25日

九大病院長発言を市がねつ造?


 

  こども病院移転計画 九大病院長発言を市がねつ造?
 データマックスのネットアイビーの記事です。
 http://www.data-max.co.jp/2011/03/post_14228.html

  現在、福岡市で検証が進められているこども病院の移転計画に関し、事実ねつ造の疑惑が浮上した。
2010年5月12日、市は、アイランドシティ(人工島)以外の移転候補地にあげられていた九州大学病院横の敷地について、同病院の久保院長にその可否を問い合せた。問題となるのは、そのコメントの一部が削除されたかたちで同年8月に公表されていたことである。調査報道サイト「HUNTER」(ハンター)が入手した、市で保管されていたメモによって発覚した。

 このメモによると、こども病院が九大病院敷地内へ移転することの可否について、久保院長は「敷地内への建設は物理的に難しい。新棟整備に伴う再整備計画は未定だが、不足している駐車場を増設する必要があるし、数十年後の病院建替用地を見込む必要がある」と回答していた。ところが、「新棟整備に伴う再整備計画は未定だが、」の箇所だけが削除されて公表されていた。
 当該箇所がなくなることにより、久保院長の私見的コメントが、あたかも九大の計画に基づく見解というような印象を与えるものになってしまう。

 さらに市は、「こども病院移転計画調査委員会」(委員長:北川正恭早稲田大学大学院教授)から九大側の意志について確認を求められた際、一節が削除されたままの内容を含む高島宗一郎市長宛ての文書を作成し、久保院長に署名させていた。
 同調査委員会は、移転計画における不透明なプロセスを明らかにするために設けられた。今回の事実隠ぺい疑惑が浮上したことで、議論が紛糾する可能性は高い。第5回調査委員会は、27日午後1時から福岡市役所で開かれる。

 なお、問題のメモについては「HUNTER」で公開されている。 http://hunter-investigate.jp/
  


Posted by 飯野健二 at 06:23Comments(0)

2011年03月24日

浦安市の液状化について


 

 浦安市の埋め立て地の液状化が社会問題になっています。

 読売新聞の記事 湾岸の人気タウン・浦安、液状化の三重苦
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110322-OYT1T00122.htm

 動画 http://www.youtube.com/watch?v=9rVDKK3yoWs&feature=related

 人工島が、大丈夫というなら、福岡市は、浦安市の埋め立て地との違いを早急に調査すべきだと思います。
  


Posted by 飯野健二 at 13:28Comments(0)

2011年03月21日

第4回、調査委員会を傍聴してきました。


 

 第4回、こども病院移転計画調査委員会を、傍聴してきました。

 だんだん、収拾が付かなくなってきました。

 そもそも、新病院の考え方が、はっきりしていません。

 はっきりしているのは、福岡市役所としては、こども病院を人工島に移転させたい、そのために、理由を付けてくる、ということです。

 現九大病院の移転問題に関しても、福岡市、九大の久保総長、福重こども病院院長の3人の話し合いで、九大病院内の移転は、無理との結論を、出しているとのことです。

 田口委員は、福岡市が、九大に正式に依頼したら、検討するとのことです。

 これに対して、北川委員長は、権限外と、高島市長に委ねようとしています。

 九大の移転の可能性があるかどうかが、今後の重要な点です。  


2011年03月20日

本日午後1時、こども病院移転計画調査委員会


2011年03月16日

本日、午後6時から、市民会議の定例会。


 
 
 本日、午後6時から、市民会議の定例会です。あいれふ、8F実習室です。
 http://www.kenkou-fukuoka.or.jp/access/

 福岡市立こども病院の人工島移転撤回を求める市民会議
 http://www3.coara.or.jp/~trees/kodomosiminkaigi/indx.html   


Posted by 飯野健二 at 16:13Comments(0)

2011年03月16日

「こども病院移転問題を考える会」中止のご案内


  3月19日(土)有田公民館、3月26日(土)四箇田公民館で、実施する予定だった「こども病院移転問題を考える会」は、現在の日本の状況を考えて、中止します。

 「こども病院移転問題を考える会」は、時期を見て、再開を考えています。   


2011年03月11日

人工島移転反対の立候補予定者

 

 4月10日に福岡市議会議員選挙に立候補予定の中で、福岡市立こども病院の人工島移転反対を表明していることが、判明している方たちをまとめているようです。

 人工島移転反対の市民の会
 http://itenhantai.yoka-yoka.jp/
  


2011年03月10日

産科開業医は、こども病院の人工島移転になぜ反対するのか?


 

産科開業医は、こども病院の人工島移転になぜ反対するのか?
―福岡市は医療の原点に戻れー

久保田産婦人科麻酔科医院
院長 久保田史郎

 医療はサービス業である事を忘れてはならない。
 医療の中心は患者である。患者の生命を守るのが医者である。
 患者と医師を支援し、福岡市民の健康と生活を安全に守るのが行政である。

 福岡市立こども病院の人工島移転の一番の問題点は、行政が患者サービスを無視し、市が中心となって新病院の建設計画を進めている事である。患者サービスとは高度医療や豪華な病院の提供だけではない。病院までのアクセス、経済的負担(入院費・交通費)をいかに少なくするかは患者家族にとって重大な問題である。患者サービスなしで医業経営は成り立たない。福岡市は患者家族や専門医(産科・小児科)の意見を聞き、患者が安心する医療サービスに目を向けるべきである。人工島がこども病院の移転地に本当に最適かどうか、福岡市は医療の原点に戻り計画を見直すべきである。新こども病院の建設が成功か、失敗か、その鍵は場所(アクセス)で決まる。膨大な赤字財政に悩む福岡市に失敗は許されない。失敗は未来のこども達に「負の遺産」を残すからである。

 2008年年11月9日、市内の産科開業医の有志はこども病院の人工島移転反対に立ち上がった。人工島が何故悪いのか、その理由について産科専門医の立場から意見を述べる。

1、人工島の問題点
 市内中心部からのアクセスが悪い。人工島は緊急を要する胎児のハイリスク疾患を扱う場所ではない。
妊娠中に胎盤が剥がれ、突然の大量子宮出血で生命を脅かす胎盤早期剥離・前置胎盤は、出血から治療(帝王切開・輸血)を開始するまでの時間が母児の予後を決める。妊娠高血圧症に合併する妊婦の脳出血・子癇発作(意識消失)、呼吸管理を必要とする低出生体重児・新生児仮死など、周産期医療の全ての病気が母児の生死に関る救急疾患である。これらの病気は稀ではなく、ある日突然に、予告なしに、24時間いつでも発症する。母児の救命率と脳に障害を残すかどうかは初発症状から治療開始までの時間に大きく左右される。

 平成14年7月17日 福岡市病院事業運営審議会において、こども病院院長福重先生は、院外からこども病院に搬送されて来られる低出生体重児の場合、30分が赤ちゃんの一生を決めてしまうと報告されている。真に、周産期医療は時間との戦いである。以上の理由から、市内の産科開業医は搬送に時間がかかる人工島ではなく、アクセスの良い医療スタッフ(産科・麻酔科・新生児科・小児外科)が揃った九大病院・福大病院の総合周産期母子医療センター、ドクターカーを持ち救急医療に積極的な春日市の徳洲会病院に患者を搬送する。今の搬送の流れは人工島に周産期センターが完成しても同じである。東区を除いた市内の産科開業医はハイリスク患者を専門医が揃った医療レベルの高い九大病院を通り越して遠い人工島へ患者を搬送するケースは極めて稀と考えられる。何故ならば、治療が遅れ母児に異常が発生した場合に、医療事故(裁判)に発展するケースがあるからである。産科開業医からの患者紹介が少ないために周産期センターのベッドはガラ空きとなり、福岡市は膨大な赤字を覚悟しなければならない。アクセスの悪い人工島に分娩施設を建設する計画案そのものが大きな誤診である。誤診の理由は市が患者家族・産科開業医の意見を聞こうとしなかったからである。

2、産科医不足の問題点
 分娩施設を備えた豪華な新こども病院が出来たとしても、そこで働く産科専門医をどの様にして確保するのか、周産期医療に携わる専門医・スタッフの確保は新病院の建築以上に難しい問題である。国は医師不足対策として来年から医学部入学の定員を増やすと発表したが、一人前の産科医になるためには医学部入学から早くでも12年~15年かかる。過酷な労働条件、医療訴訟が多い、自由な時間がとれない、などを考えると産科医への特別な待遇改善がなければ産科医志望者は多くは望めない。

■こども病院周産期センターで働く産科医の人数は最低10人以上が必要
 福岡市は産科医の数は当初4名と発表した。4日に一回の当直(一人当直体制)、救急のハイリスク患者を深夜一人で管理する事はまず不可能である。2人当直体制で5日に一回の当直、最低10人の産科医の確保が必要である。市は産科医を確保するために全国公募をすると発表したが、余程の待遇改善が無い限り全国から産科医が集まる見込みは無い。

■人工島における周産期センターの新設は暴走行為
 福岡市立病院の産婦人科は4年前から医師不足のため産婦人科病棟は閉鎖されたままである。産科医不足は福岡市でも例外ではない。高度医療が求められる周産期センターが計画通りに機能するかどうかは、産科専門医を福岡市が何人確保できるかで決まる。正常分娩は産科医と助産師だけでも管理が可能であるが、ハイリスク疾患のお産には産科医の他に、麻酔科、新生児科、小児外科などの専門医の協力が不可欠である。ところが、周産期医療に携わるこれらの全ての科の専門医が著しく不足している。そのため、日本では医療の効率化(集約化)が進められているが、こども病院の周産期センターの新設は時代の流れに逆行する暴走行為である。

3、正常分娩を扱わない周産期センターの問題点
 胎児のハイリスク疾患だけを対象とした新こども病院の周産期センターの収支は、膨大な赤字を覚悟しなければならない。胎児のハイリスク疾患だけでは入院患者は少なく、医業収益は極端に少ないからである。しかし、極めて少ない胎児のハイリスク疾患を、24時間体制で管理するためには最低10人以上の産科医と15人以上の助産師の確保が必要である。その支出(給料)に見合う収益を上げるためには、ハイリスク疾患の他に、年間1000例以上の正常分娩をしなければ赤字は雪ダルマ式に膨らむと予測される。日本中どこを探しても胎児のハイリスク疾患だけしか扱わない周産期センターは見当たらない。その理由は、①胎児のハイリスク疾患だけでは大幅赤字となる、②産科医不足のため正常のお産をする施設が全国に少なくなっているからである。

■ 今後、福岡市が胎児のハイリスク疾患だけでなく正常分娩を扱う計画に予定を変更したとしても、福岡市内(東区以外)から正常の妊婦さんが人工島まで妊婦健診・分娩に通う事は危険である。救急車以外の自家用車・タクシー・バスでは時間がかかり過ぎるため、陣痛が始まって病院に到着するまでの間に車中分娩などの事故が間違いなく増えるからである。アクセスの悪い人工島はハイリスク疾患だけでなく、正常分娩も安全に行える場所ではない。

■ 将来は正常分娩を扱える施設でなければならない
東京都と異なり、福岡市で生まれる赤ちゃんの約7割が産科開業医で出生している。出産を扱う開業医は高齢化し、後継者も少なく、遠くない将来に福岡市でも「お産難民」が出てくる。このような状況を踏まえて、妊婦さんが気軽に通える市内の中心に新こども病院を建設すべきである。正常のお産が出来ない周産期センターを福岡市は何故に建設しようとするのか、誰のための病院か、病院を作る目的は何か、その計画案は疑問だらけである。正常分娩もしない、母体のハイリスク疾患もしない、胎児のハイリスク疾患だけしか扱わない福岡市立こども病院周産期センターの設立、税金の無駄使いである。

4、自然の怖さを甘く見ないで
 2009年7月、北海道大雪山系の夏山登山、低体温症で10人が凍死。
 北部九州・集中豪雨で高速道路に土砂崩れ、二人の死亡が確認された。自然の怖さを改めて思い知らされた痛ましい事故であった。事故をなぜ未然に防止出来なかったか、いずれも責任問題が問われるであろう。いつ何が起こるかが分からないのが自然の怖さである。人工島の問題はアクセスが悪いだけではない。人工島に架かる橋、病院までの高速道路は地震・台風・大雪などの自然現象に脆いからである。こども病院だからこそ、地震・雨・風・雪などの自然の悪戯に打ち勝つ地盤の強い安全な場所を選ぶべきである。自然現象による想定外の事故が起こったとしても、自然の悪戯を予測出来なかったと、言い逃れは出来ない。

5、市内の産科開業医はドクターヘリではなくドクターカーを望んでいる
 福岡市中心部から利便性の悪い人工島にこども病院を移転させ、そこに周産期センターを新設する事は産科開業医にとって利用価値が少なく、税金の無駄使いである。東区(2施設)を除く市内の全ての産科開業医はハイリスク患者を人工島に搬送するメリットは極めて少ない。利用価値の少ない人工島での周産期センターの設立を取りやめ、その予算の一部で九大・福大の総合周産期母子センターを経済的に支援する方が患者・産科開業医にとってメリットが多い。人工島にドクターヘリが計画されているが、市内の産科開業医はドクターヘリではなく、市民(患者)・産科開業医に役立つドクターカーを望んでいる。福岡市はこども病院の人工島への新築移転問題をいったん白紙に戻し、日本一、安全・安心・快適なお産が出来る都市づくりを目指して、より健康なこどもが育っていく環境をつくるべきである。   


Posted by 飯野健二 at 07:27Comments(0)

2011年03月07日

第3回の調査委員会の傍聴をしてきました。


 

  市役所説明に対して、北川委員長が、冒頭で、「1.5倍の根拠はなかったことと同じですね。」といきなりきつく言われました。

 その後の市役所の説明に対して、各委員のほとんどから、「人工島ありきの資料や説明ですね。」と厳しい指摘が続きました。

 今日、新しく市民の会から出された資料の一部です。
 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/26284/1/youbousho_renrakukai.pdf
 
 この3ページです。その一部を、抜き出します。2008年9月9日に福岡市議会に提出されています。
 現場の専門の医師からの緊急提言です。
 「福岡市立こども病院の人工島移転についてご再考願います。」
  (中略)
 尚、周産期医療を専門とする産科開業医は市内に21施設ありますが、東区(2施設)を除いた19施設の全ての院長が人工島移転に反対している事を報告します。
  (中略)
 以下の理由から、福岡市こども病院を人工島に建設することに医療の専門家として異議を唱えます。

 1.人工島は緊急性を要するハイリスク分娩を行う場所ではありません。
 2.産科部門の経営収支が大きな赤字となります。
 3.将来は正常分娩を扱える施設でなければなりません。
 4.新病院の外来患者数や入院患者の予測に誤りがあります。

  (中略)
 私どもは医師会や専門医会に所属するふつうの開業医です。医師会や専門医会を代表して異なる発言をされる先生もおられるそうですが、こども病院移転についてはほとんど議論する機会はありませんでした。医師会あるいは専門医会の一部役員の個人的な意見が、医師全体を代表しているかのように採られるのは心外です。こども病院の新築移転問題はいったん白紙に戻し、現場で働く専門医を交えてもっと議論すべきです。福岡市は日本一、安全・安心・快適なお産ができる都市づくりを目指して、より健康なこどもが育っていく環境をつくるべきであると考えます。

 詳細についいては、機会があれば、書き込みたいと思います。

 現場の医師の意向を、無視して、福岡市は事を進めようとしていたことに関して、憤りを感じます。  


2011年03月06日

12日(土)高取公民館「こども病院移転問題を考える会」


 

 第5回「こども病院移転問題を考える会」のご案内

  1月30日(日)より、福岡市役所で、「こども病院移転計画調査委員会」が、始まりました。そこで、勉強会を始めました。
 こども病院移転問題に関心をお持ちの方は、ぜひご参加下さい。
 どなたでも、参加できます。

 「こども病院移転計画調査委員会」の状況や今後の展開の予想も、お話します。

 【日時】 3月12日(土)午後6時から
 【場所】 高取公民館(高取1丁目10-1 851-9075)
      サニー高取店前のT字路から南へ徒歩5分。

 主催: こども病院移転問題を考える会
     住民投票実施を否決した市議会に抗議する市民の会
     福岡維新の会(092-845-3889)
     ブログ http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/

 また、以下のような日程で、考えています。いずれも、午後6時半からです。高取公民館のみ、午後6時からです。

 3月5日(土)  早良公民館
 3月12日(土) 高取公民館
 3月19日(土) 有田公民館
 3月26日(土) 四箇田公民館(予定)
  


2011年03月06日

本日、午後1時から、こども病院移転計画調査委員会


 

 【こども病院移転計画調査委員会】 http://f-kodomo.jp/

 前回、患者サイドから提出された資料が2種類あります。
 インターネットに掲載されているのは、そのうちの1種類のみです。
 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/26135/1/kannzyaanketo.pdf 

 今日の委員会の傍聴に行かれる方は、入口で、2種類希望して下さい。  


2011年03月05日

人工島移転反対の立候補予定者


 

  4月10日に福岡市議会議員選挙に立候補予定の中で、福岡市立こども病院の人工島移転反対を表明していることが、判明している方たちをまとめているようです。

 人工島移転反対の市民の会
 http://itenhantai.yoka-yoka.jp/
  


Posted by 飯野健二 at 06:43Comments(0)

2011年03月04日

「こども病院移転計画調査委員会」を応援する会


 

  「こども病院移転計画調査委員会」を応援する会のfacebookページができました。

http://www.facebook.com/pages/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E7%97%85%E9%99%A2%E7%A7%BB%E8%BB%A2%E8%A8%88%E7%94%BB%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BC%9A/129442647127782?sk=wall

 twitter は、タイムラインで、流れていくので、どうしても、まとまりません。

 このfacebook ページの中のdiscussionだと、各項目別に、意見がまとまられます。

 facebook にまだ登録していない人も、簡単に登録できるので、ぜひ参加しませんか?

 第3回調査委員会は、3月6日(日)午後1時からです。 http://f-kodomo.jp/   


2011年03月03日

「積算1・5倍」ゼネコン3社が否定


 

 読売新聞のオンラインからです。
 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110302-OYS1T00141.htm?from=tw

 以下、その内容です。
 福岡市立こども病院・感染症センター(中央区)の人工島(東区)移転を巡る現地建て替え費の見積額増額問題で、市が見積額を1・5倍に増額した際、当時、市から意見を求められた大手ゼネコン3社が1日、読売新聞の取材に応じ、「具体的な額や1・5倍といった数字は出していない」と証言した。

 増額の根拠について、「聞き取りした3社が1・5倍は必要と回答した」としてきた市の説明と根幹から食い違っており、人工島移転を決めた経緯を検証している市の調査委員会の委員からは、「人工島移転ありきだったとの疑念が深まった」との指摘も出ている。

 3社は清水建設、大成建設、竹中工務店。各社の九州支店(いずれも福岡市)によると、2007年7~8月に市側と面会し、「一般論でいいので、(現地建て替えの)工事手順、工程、費用について意見を伺いたい」などと聞かれたという。

 これに対し、短期間で費用を算出するのが難しかったことなどから、3社とも「現地建て替えにかかる金額は答えていない」と証言。

 それぞれ、「現地での建て替えが技術的に可能だとだけ答えた」(清水建設)、「当時の担当者に『1・5倍』とコメントした記憶はない。一般論として病院を運営しながらの工事は(新設より)費用がかかるのではと説明した」(竹中工務店)、「時間と費用は現地建て替えの方がかかると口頭で伝えた」(大成建設)としている。中には「(市の説明では)ゼネコン側が費用が1・5倍になるように仕組んだと、市民に受け止められかねない」と市の対応を批判する社もあった。

 市は増額の理由について、08年10月の市議会決算特別委員会で「ゼネコンへのヒアリングを行った結果、現地建て替えは更地に建設した場合の1・5倍は費用を見込むべきとの意見をいただいた」と説明。その後の記者会見などでも、3社からの聞き取り調査を増額の根拠に挙げていた。

 市は当時の資料を破棄したと説明しており、3社への聞き取りを行った市幹部は1日、取材に対し、「少なくとも1社は1・5倍と言っていたはずだが、どの社だったかは記憶にない」と述べた。

(2011年3月2日 読売新聞)

 引用終わります。
 
 福岡市役所の今までの説明が、いかにいい加減であるかが、明らかになろうとしています。

 3月6日(日)午後1時からの、こども病院移転計画調査委員会に、ご注目下さい。  


Posted by 飯野健二 at 06:29Comments(0)